女子で混み合っているスイーツのお店に一人で入る男子の気持ちが分かった気がした話
先日、ものすごく久しぶりにジムへ行ってきました。
どのくらい久しぶりかというと、半年以上くらいぶりです。
コロナ後に営業が再開されても、
「マスクをしながらマシンを使うのしんどそうだな~」
と思って、ズルズル行くのを先延ばしていました。
そうやってダラダラしていたら、体がたるんできたような気もするし、気持ちがネガティブに偏りがちになってきたんですよね。
運動の何がすごいかって、最初は「嫌だー行きたくないー」って思っていても、いざ行くとスッキリするから不思議です。みなさんも経験ありますか?
それで重い腰を上げてエイヤ!と行ってきたら。
女子更衣室が貸し切りなんですよ。
というか、フロアにいる女性客は私だけ。
同性は受付のお姉さんくらいでした。
空いても混んでもいないけれど、男性ばかりだとちょっと委縮してしまいます。
ムキムキしたお兄さん方がたくさんいるところに女一人だと、ちょっと心細いのです。
だってみなさん、貫禄があるんだもん!!
フーフー言ってるし(私も言うけど)
フリーウエイトとかバリバリ使ってるし(私は使えない)
自重トレーニングとかいろいろ知ってるし(私もできるようになりたい)
いろいろ言ってますが、私はジムで鍛えてる人を尊敬しています。
数年前、トレーニングを始める以前はマッチョな人が苦手でした。
怖かったから。
でもそれって偏見だったな、と思います。
筋力って筋トレを継続しないと、すぐに落ちちゃうんですよね。
あの方々は日々のトレーニングを怠らず、あんなにすごいムキムキを維持しているわけです。
ローマは1日にしてならないように、筋肉も一日にしてはならない!
トレーニングを継続する人は、真の努力家だなぁと思います。
それはそうと話を戻します。
とにかく女一人だと居心地がよろしくないのです。
これ、何かに似ているな~と思ったら
可愛いスイーツを出すカフェに男性が一人でいるシチュエーションと似ているんじゃないか?と思いました。
入りにくいけど、おいしそうなスイーツを食べてみたい。一緒に来てくれる友達がいなくて、あきらめようかと思ったけれど、自分はいい大人だし、一人でも大丈夫だと思ってお店に来てみた。だけど店内にいる人は自分以外の客は全員女子でちょっと浮いている男子、という。
今度おしゃれなカフェに入ったときに、そういうシチュエーションに遭遇したら、男性を温かい目でみようと心に誓い(余計なお世話?)空想から現実世界に戻って黙々とマシンをこなしてきました。
そして 小一時間くらい経った頃、やっと女子が現れたのです。
若くて可愛い2人組。
(ス、スタイルいいな・・。)
思わずわが身を振り返り、
いたたまれなくなって・・
撤収しました^^;
我ながら、女子がいたらいたで難しい心理です。
誰も気にしないんだから、堂々としていればいいのにね。
と反省。
それにしたってスタイルが良い人は女性でもフリーウエイトをしたり、自重トレーニングをしている傾向があると思うんですよね。
知識と努力が半端ないんだろうな、と尊敬します。
まとまって自由に使えるお金ができたらパーソナルトレーニングを受けて、フリーウエイトを使えるようになりたいと思った1日でした。