ココナッツパウダーとココナッツミルクパウダーの違い。
今月初めに石けんを作りました。
作ったと言っても、材料を混ぜて型入れしたところまでです。
その際、実験で入れようと思ったのがこちら。
ココナッツパウダー。
本に「ココナッツミルクパウダー」入りの石けんが紹介してあったんですよね。
でも、入手できたのはこの「ココナッツパウダー」でした。
名前がとても似ていて、ミルクが入っているかどうかだけです。
同じものなのか違うとしたら何が違うのか調べてみました。
早速ですが、
ココナッツパウダーとは
ヤシの実のなかの白い部分をすりおろし、パウダー状にしたもの。
ココナッツミルクパウダーは
ココナッツミルクを煮詰めて水分を蒸発させ、パウダー状にしたもの。
ということで、元が固形物か水分かという違いのようですね。
それで、今回入手できたのは固形の方のココナッツパウダーでした。
どんな石けんになるのか、試しに型入れ直前に入れてみます。
色も似ているし、スーッと馴染むので、見た目は何か入ってるのかわかりにくいタネになりました(写真を撮り忘れた^^;)
そして1週間後。
型から外そうと思ったのですが、これが外れないのです。
まだ柔らかくて、力を入れて外せば生地が変形するような感触があったので、あきらめてしばらく寝かせることにしました。
そして今日、型入れから2週間。
流石に放置しすぎたかな?と思いつつ、触ってみるといい感じ。
(またしても写真撮り忘れた)
型を外してみると、色が!
な、
な、
なんと!!
芋ようかんの色になっている~!!
芋ようかんが食べたくなってくる気持ちを抑え、よくよく見てみると
中心部分が緑がかっていて粉末が少し見えるほか、だいぶ柔らかいです。
外側は芋ようかん色になっていて、少し固め。
熟成させたら、芋ようかんココナッツ石けんができること間違いなし。
解禁日が楽しみです^^♪